家を売るベストなタイミングとは?不動産価格指数、譲渡所得税、築年数の観点から解説

2022-03-01

家を売るベストなタイミングとは?不動産価格指数、譲渡所得税、築年数の観点から解説

家を売るときのベストなタイミングはいつなのか気になりますよね。
実は、家を売るベストなタイミングはいくつかの観点から考えることができます。
本記事では家を売るベストなタイミングを不動産価格指数、譲渡所得税、築年数の3つの観点から解説します。
家をベストなタイミングで売りたいと考えている方はぜひご確認ください。

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3つの観点から考える家を売るベストタイミング

では不動産価格指数、譲渡所得税、築年数から家を売るベストなタイミングを確認してみましょう。

不動産価格指数から考えるベストタイミング

不動産価格指数は国土交通省が毎年3月に公表している住宅用、商業用の不動産において地価の動向を示す指標が読み取れるデータになります。
こちらのデータから家の売価相場が上昇傾向にあるときは売却をする、下降傾向にあるときは売却を待つといったタイミングの計り方が可能です。
実際にデータを確認してみると、戸建て住宅は緩やかな上昇傾向、マンション(区分所有)は急激な上昇傾向が見られます。
よって、不動産価格指数の観点から考えると家を売るベストなタイミングは現在、もしくは上昇傾向が収まってきたときだと考えられます。

譲渡所得税から考えるベストタイミング

家を売るときには譲渡所得税がかかりますが、この税金は不動産の所有期間によって変動します。
具体的な税率は以下のとおりです。

  • 所有期間5年以下:所得税30%、住民税9%
  • 所有期間5年以上:所得税15%、住民税5%

よって、所有期間が5年以下である場合は5年以上になるまで待つことがベストなタイミングだと言えます。

築年数から考えるベストタイミング

一般的に不動産は築年数が経つにつれて価値が下がっていきますが、この低下傾向は築年数15年まで続くと言われています。
そして、築年数が15年以上経つとほぼ横ばいで推移していくのです。
ですので、築年数が15年以内の不動産であればなるべく早く、築年数15年以上であれば築年数の観点からのベストなタイミングはないといえます。

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家をベストタイミングで売る際の注意点

家をベストなタイミングで売る際には、売り出しから成約までに3~6か月ほどかかることが注意点です。
もし、家を売る際にこの期間を考えていないといつの間にか良いタイミングを逃してしまっているかもしれません。
家を売るまでには長い時間がかかることを意識しておきましょう。
少なくとも、実際に売りに出したい期間の2~3か月前ほどには不動産会社へ相談することをおすすめいたします。

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まとめ

家を効果的に売却するためにはさまざまな観点を考えなければいけません。
本記事の内容と所有している不動産を照らし合わせ、注意点を意識しながらベストなタイミングでの売却をおこなっていきましょう。
岡山市内で不動産売却をご検討中の方は弊社ホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。

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