築20年以上の一戸建の売却は難しい?売却を成功させるポイントをご紹介

2022-05-31

築20年以上の一戸建の売却は難しい?売却を成功させるポイントをご紹介

不動産は築年数とともに資産価値が減少し、築20年以上経つと資産価値がゼロになると言われています。
築20年以上の一戸建ての売却を成功させるポイントはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、築20年以上の一戸建ての売却が難しい理由や、売却を成功させるポイントをご紹介します。

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築20年以上の一戸建ての売却価格はどうなる?

日本の中古住宅は年数の経過とともに価値が減少するものと考えられ、不動産売却価格にも築年数が大きく関わっています。
これは不動産の価値を判断する際に、税法上の取り決めである法定耐用年数を基準として使用しているためです。
耐用年数は木造で22年、マンションなどの鉄骨鉄筋コンクリート造は47年と、構造によりそれぞれ法定耐用年数が異なります。
築年数が古いからといっても支障なく住める家は多く、法定耐用年数が建物の寿命という訳ではありません。
けれども、日本の不動産業界では法定耐用年数を超えた一戸建ては資産価値がないとみなされ、ほぼ土地のみの売却価格となる傾向があります。
ただし、大規模開発が決定したエリアなどでは、売却価格が値上がりする可能性もあります。
また今までは築20年以上の一戸建てに住宅ローン控除が利用できないことがマイナス面としてありましたが、2022年の税制改正で使えるケースが増えました。
今までよりも築古の不動産を購入しやすい環境作りを、国が後押ししています。

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築20年以上の一戸建ての売却を成功させるポイントとは

次に築20年以上の一戸建ての売却を成功させるポイントをご紹介します。

物件の魅力をアピールする

築年数以上の魅力をアピールすることで、物件への付加価値が高まります。
日当たりや利便性の良さ、角地、リフォームしたところがあるなど、物件の魅力をアピールしましょう。
付加価値が加わることで、築浅の物件に比べて割安感を得られる効果があります。

ホームインスペクションを受ける

ホームインスペクションとは住宅診断とも呼ばれ、専門家が建物の劣化状況や不具合、修繕にかかる費用などを調査しアドバイスをおこなうものです。
不具合や修繕費用を購入前にわかっていれば、予算やリフォームの計画も立てやすく、安心して購入できるメリットがあります。

売却のタイミングを逃さない

築20年以上の一戸建ては、売却のタイミングを逃さないことも大切です。
相場とかけ離れた値下げ要求に無理に応じる必要はありませんが、購入希望者が現れたら多少の値引き交渉には柔軟に対応しましょう。

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まとめ

今回は築20年以上の一戸建ての売却が難しい理由や、売却を成功させるポイントについて解説しました。
売却が難しいとされる築20年以上の一戸建てですが、築年数以外のアピールポイント見つけて売却を成功させましょう。
岡山市内で不動産売却をご検討中の方は弊社ホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。

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