2022-09-27
築30年以上になると家の売却は難しいと思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし売る方法を工夫すれば、築30年の家でも売却することは可能です。
ここでは岡山市内で築30年以上の家の売却をご検討中の方に向けて、築30年の家の価値と売却できる家の条件、売却する方法をご紹介します。
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家には耐用年数が決められており、耐用年数を過ぎるとその家を売却するとき価値がないとみなされます。
耐用年数は構造によって異なり、国税庁によって下記のように定められています。
日本の家の多くは木造なので築22年以上経過すると価値がなくなることから、築30年の家の売却価格は土地の価値だけとなるのが一般的です。
さらに築30年の家には、耐震基準と境界の懸念があります。
耐震基準は1981年5月31日に変更となったため、1981年以前に建築された家は現在の耐震基準を満たしていない可能性があるのです。
また築30年ほど経つと境界がゆがんでいるケースが多く、将来的にトラブルとなる恐れがあります。
これらの懸念から、築30年の家は買主が見つかりづらいのが現状です。
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価値がないといわれる築30年の家でも、売却できるケースは多くあります。
そこで、売れやすい家の条件をご紹介します。
一戸建てで売れやすい家の条件は、土地が四角く形状が良いことと間取りがシンプルであることです。
さらに通勤・通学の利便性が良い、または近くに大型商業施設があるなど、立地が良い家は需要があります。
マンションの売れやすい条件は、人気のエリアであることと駅に近く立地が良いことです。
また、定期的なリフォームや手入れなどのメンテナンスをおこなっていると、売却価格が高くなる傾向があります。
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築30年の家を売却するには、以下の方法があります。
家を解体すると費用がかかるので、古家付き土地として売却すると良いでしょう。
土地と家をセットで売り出すと、土地を買いたい方と家と土地を買いたい方に向けて売却活動ができるので対象範囲が広がり、買主が見つかりやすくなります。
また、中古住宅を購入する方の心配は不具合や欠陥です。
そこでインスペクションをおこなうと、劣化具合や不具合の有無が明確になるので買主の安心につながります。
さらにリフォームやリノベーションをおこなって耐用年数を延ばすと価値が高くなるうえ、見た目の印象もアップするので売れやすくなります。
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築30年の家は価値がなくなるため売却価格は土地の価値だけになってしまいますが、立地などの条件によっては高い価格で売れることもあります。
また売却をおこなう際はこの記事でご紹介した方法を用いると、築30年の家も売れやすくなるのでおすすめです。
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