2022-10-11
マンションを売却すると、買主に所有権が渡ります。
しかし、固定資産税など今まで支払っていたものはどうすればよいか不安かと思います。
今回は、マンション売却時の固定資産税の時期や注意点についてご紹介します。
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固定資産税は、買主と売主の両方で負担することが多くなります。
一般的には、以下の方法で固定資産税を精算します。
引き渡しから計算して、日割り計算して支払うのが一般的です。
固定資産税の金額に、何日所有したかを計算して支払います。
起算日とは、固定資産税の計算をするとき基準となる日です。
地域によって起算日は2パターンあります。
関東地方では1月1日を起算日として、関西地方では4月4日を起算日とします。
起算日から何日所有していたかを計算して、精算します。
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精算方法が分かったので、次は固定資産税を支払う時期をご紹介します。
時期は、以下の2通りの方法で支払うことが多くなります。
納税通知書が届いてから、精算して支払います。
納税通知書は、毎年5月頃届くようになっています。
記載された納税額を基に精算するので、正確な値段で支払いできるのがメリットです。
ただし、買主に連絡を取る手間はあるので注意が必要です。
昨年度の固定資産税を参考にする場合、自分たちのタイミングで支払いができます。
固定資産税の評価替えの年でなければ、前年と固定資産税は同額なため、問題ありません。
そのため、今年が評価替えの年であるかどうかは必ず確認しておくと良いでしょう。
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固定資産税を支払う際には、注意するポイントがあります。
以下の3つの注意点を意識して売却を進めていってください。
売却した際には、譲渡所得税を支払う必要があります。
その際に買主から受け取った固定資産税は、計上しなければいけません。
固定資産税の精算に、法的な義務は存在しません。
そのため、あくまでも双方の合意でおこなう行為であることを念頭に置きましょう。
起算日や精算方法は、双方の合意によって成り立ちます。
お互いの意思のずれがなくなるように、不動産会社など専門家によく相談してから進めていくのが良いでしょう。
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固定資産税は支払う際には、お互いの意思をよく確認するようにしましょう。
分からない点や困った点は、弊社でも相談を受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。
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