空き家で火災が起きる原因とその対策や責任についてもご紹介

2023-02-28

空き家で火災が起きる原因とその対策や責任についてもご紹介

誰も住んでいない家を所有している場合に、とくに注意したいのが火事です。
人目が少なく、トラブルの発見が遅れがちなため、ひとたび出火すると大きな被害をもたらす可能性もあります。
こちらの記事では空き家を所有している方に向けて、火災が起きる原因や出火を抑えるための対策について解説していきます。

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空き家で起きやすい火災の原因と種類

空き家の出火原因としてもっとも多いのが放火で、住んでいる人がおらず人目が少ないことから放火犯にターゲットにされやすいというのが、その理由です。
また、タバコのポイ捨ても原因のひとつで、玄関先や庭にゴミが散乱していたりすると被害が大きくなります。
家に住む人がいないため、ガス漏れや漏電、配線機器のトラブルに気づかず、出火することもあります。

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空き家で火災が起きないようにするための対策法

空き家を所有している場合は、出火する原因をしっかり把握して対策することが大切です。
まず、常に明かりがついておらず人の気配が感じられない家は放火犯に狙われやすくなるため、人感センサー付き照明の設置などが有効です。
管理を委託している場合は、管理会社の連絡先を目立つ場所に貼っておくことも効果があります。
もちろん不審者が侵入しないようドアや窓の戸締まりはきちんとし、家の周りに燃えやすい物を置かないようにすることも大切です。
空き家は出火しても気付きにくいため、異変を感じたら知らせてもらえるよう近隣住民にお願いしておきましょう。

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空き家で火災が発生した場合の所有者の責任について

もしも空き家で火災が起きてしまい、近隣の建物に被害を与えてしまった場合には、所有者が責任を問われる可能性があります。
重過失があると判断されてしまうと、周囲の建物の被害が大きい場合などは高額な賠償金の支払が発生するかもしれません。
そのようなことに備えて、誰も住んでいない家であっても火災保険に入っておくことは有効な手段です。
ただし、住む人のいない家は住宅用ではないため、保険に加入するための条件が厳しい点、また、補償の種類が異なる点に注意が必要です。
また、保険に加入していて放火をされたとしても、建物の管理をきちんとしていない場合には保険金が受け取れない可能性があります。
保険加入に関わらず、空き家の管理をきちんとするという責任を果たしておくことが大切です。

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まとめ

空き家で火災が起きる原因としていちばん多いのが放火で、他に、タバコのポイ捨てやガス漏れ、配線機器トラブルなどがあります。
日頃から家の管理をきちんとするようにし、管理が難しい場合には業者に委託するというのも対策のひとつです。
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