2023-07-25
不動産売却において間取りは価格を左右する重要な要素ですが、それ以外に把握しておくことはあるのでしょうか。
スムーズに売却活動を進めるためにも、間取り別にポイントを押さえておくことが大切です。
今回は、売却しやすい中古マンションの間取りとは何か、メインターゲットや注意点をご紹介します。
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中古マンションの間取りでもっとも人気があるのは、3LDKです。
マイホームを購入する時期はそれぞれの状況によって異なりますが、結婚や出産のタイミングが多い傾向にあります。
3LDKはこれから子育てをしていくファミリー層が生活しやすく選ばれやすいため、比較的売却しやすい間取りです。
また、2LDKの間取りも結婚を控えているカップルなどに需要があります。
ターゲットを明確にし、他の物件と差別化すればスムーズな売却が叶えられるはずです。
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ワンルームや1Kの物件を売却したいなら、単身者や投資用としてマンションを購入する方をメインターゲットにしましょう。
1DKや1LDKの間取りは、経済的に余裕のある単身者やDINKS、子育てを終えた夫婦がおすすめです。
2LDKの間取りは3LDKより安いので、ニーズによってはファミリー層でも選ぶ可能性があります。
また、DINKSや子育てを終えた夫婦は広さを重視する傾向もあるため、2LDKにおいてもターゲットになり得るでしょう。
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中古マンション売却で間取り以外に価格を左右する要因は、立地や周辺環境です。
これらは子育て世帯が重視するポイントであり、商業施設や公園の有無などが問われます。
比較的静かな住宅街にあったり近くに便利な施設が建っていたりする物件は需要があるため、スムーズに売却できるでしょう。
また、築年数も価格を決める重要なポイントです。
一般的に不動産は築年数が経てば経つほど価値が落ちていきますが、リフォームなどをおこなえば築年数が古くても需要が高まる可能性はあります。
その他、物件の管理体制も売却価格に影響を及ぼす要因です。
敷地内のゴミや汚れが目立っていると購入を敬遠されるため、エントランスや共用部が綺麗に保たれているか売却前に確認する必要があります。
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売却しやすい中古マンションの間取りは、ファミリー層に需要がある2LDKや3LDKです。
間取りごとにメインターゲットが決まっているため、事前に把握しておくとスムーズな売却ができるでしょう。
売却時には、間取り以外にも立地や築年数・管理体制などを確認することをおすすめします。
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