2023-08-01
住み替えのために住宅を売り出したものの、なかなか売却できないケースもあります。
不動産の売却には3か月ほどかかるのが一般的ですが、それ以上の期間売れないのなぜでしょうか。
今回は、住み替えの際に住宅が売れない理由や事前に取れる対策、売れない場合の対処法についてご紹介いたします。
\お気軽にご相談ください!/
住み替えのために住宅を売り出して3か月以上売れない場合、価格が高すぎる可能性があります。
住宅は周辺エリアの価格を参考にした適正価格であれば、3か月程度で売却できるのが一般的です。
それ以上の期間売れない場合は、価格の高さが敬遠される理由になっている可能性があります。
また、内見の回数が少ない、内見時の対応が適切でないなどの理由で物件の魅力を伝えきれていないケースも多いです。
物件の買主はチラシやWeb上の情報だけでなく、実際に物件を見て購入を決めるため、内見は重要なアピールチャンスになります。
ほかにも、売り出しタイミングが悪く売却が成立しやすい時期を逃してしまっていると、良い物件でも売れない場合があるため注意が必要です。
▼この記事も読まれています
不動産売却は価格査定から!机上査定と訪問査定の違いとは?
\お気軽にご相談ください!/
不動産会社と売却の媒介契約を結ぶ際、事前に買取保証をつけておけば市場で物件が売れなくとも手放せます。
ただし不動産会社に買い取ってもらう形になるため、通常よりも売却価格が安くなる点には注意が必要です。
また、売り先行で住み替えをすれば、売り切るためにあわてて価格を下げなくても良いため、落ち着いて売却活動ができます。
住宅ローンの残債も、物件をスムーズに売却するために確認しておきたい項目です。
住宅を売却しても残債を返済しきれない場合は、そもそも売却自体が原則できません。
引き渡しの段階で完済できないことに気付き、結局売れなかったとならないように、あらかじめ残債を確認しておきましょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却でかかる仲介手数料はどれくらい?計算方法もご紹介!
\お気軽にご相談ください!/
住み替えで売り出した住宅が売れない場合、対処法として一度価格を見直してみることをおすすめします。
周辺エリアにある物件の取引事例などから、適正な価格を決めるための参考情報が得られます。
また、内見の回数を増やして物件について知ってもらう機会を設けたり、内見時の対応を見直したりするのも効果的です。
内見時の売主の態度で購入するか決める方もいるため、明るく挨拶して質問に丁寧に答えるだけでも効果があります。
また、ホームステージングにより部屋の家具配置やインテリアを見直し、写真からでも物件が魅力的に映ると売れる可能性が高まります。
▼この記事も読まれています
不動産売却にかかる費用を詳しく知りたい!一覧でチェックして安くする方法も確認
住み替えで住宅が売れないのは、売り出しの価格やタイミングが適切でない場合が多いです。
そのため、周辺エリアを参考に売却価格を見直して調整すると、売れる可能性が高まります。
また、内見の回数や内容を改善すれば売却できる場合もあるため、状況に応じて検討してみてください。
岡山市の不動産売却はTMディベロップメント 株式会社がサポートいたします。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。