不動産売却のベストなタイミングとは?テーマ別に解説!

2023-09-05

不動産売却のベストなタイミングとは?テーマ別に解説!

何ごとにも「おこなうのに適したタイミング」があります。
不動産の売却も例外ではなく、少しでも有利に売却するためにタイミングは重要です。
そこで今回は「市況」「税金」「季節」とテーマを分けて、不動産の売却に適したタイミングについて解説します。
不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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市況で見る不動産売却のベストなタイミング

不動産の価格は物価と同様に、社会情勢などに応じて変化しています。
取引される価格の状況を市況といい、有利な売却のためには市況に意識を向けるのが大切です。
不動産の価格の現況を知るうえで参考になるのが、国土交通省が発表している「不動産価格指数」です。
不動産の相場が上がっているのか下がっているのか、視覚的に確認できます。
価格の相場が上昇中であれば「売り時」、下降中であれば「様子見」です。
そのほか注目したいのが、住宅ローンの金利です。
不動産の購入を考えている方は、住宅ローンの金利が下がっているときに購入の意識が高まります。
同じ価格で売り出しても、金利が低いときのほうが売却しやすいタイミングです。

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税金で見る不動産売却のベストなタイミング

不動産を売却すると、売却時に発生する譲渡所得に対して所得税と住民税がかかります。
その2つの税金の税率が、不動産の所有期間によって異なるのはご存じでしょうか。
所有期間が5年超の場合で住民税が5%・所得税が15%であるのに対して、5年以下の場合は住民税が9%・所得税が30%と税率が大きく異なります。
不動産の所有期間が10年を超えている場合、さらに有利なマイホームの軽減税率の特例が利用可能です。
ただし、マイホームの売却には3,000万円の特別控除があり、条件を満たしていれば売却益から3,000万円を差し引けます。
売却したい不動産が空き家になっている場合、空き家になってから3年が経過する年の年末までに売却することが条件です。
所有期間が5年を超えるタイミングを待つべきケースとそうでないケースがあるため、どちらがお得か計算したうえで判断しなくてはなりません。

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季節で見る不動産売却のベストなタイミング

不動産にも、市場がよく動く季節と動きが鈍い季節があります。
成約件数がもっとも多いのが3月で、4月・5月になると市場の動きが鈍くなります。
新生活に向けて不動産の購入希望者が増える3月が、不動産売却のベストシーズンです。
不動産売却を決意してから引き渡しまで、一般的に3か月~6か月かかります。
3月に売却するためには、12月中に仲介を依頼する不動産会社を決めて、翌1月には売却活動が始められるようにしましょう。

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まとめ

不動産の売却には、市況・税金・季節で適したタイミングとそうでないタイミングがあります。
少しでも有利に売却するためには、タイミングは逃さないようにすることが大切です。
岡山市の不動産売却はTMディベロップメント 株式会社がサポートいたします。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。

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