築40年の一戸建てをスムーズに売却する方法は?必要な費用とコツも解説

2023-10-10

築40年の一戸建てをスムーズに売却する方法は?必要な費用とコツも解説

築年数の古い一戸建ては、耐用年数を過ぎているケースもあることから、価値がないとみなされることがほとんどです。
そのため、古い一戸建てを売却する際には、売却方法を工夫する必要があります。
そこで今回は、築40年の一戸建てを売却するケースを例にとり、売却方法・必要な費用・売却のコツを解説します。

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築40年の一戸建てをスムーズに売却する方法

木造一戸建ての法定耐用年数は22年であることから、築40年の一戸建ては取り壊したほうが有利に売却できるかもしれません。
とくに、劣化や損傷が目立つ一戸建てならば、解体して更地にすると買い手候補が現れやすくなります。
また、解体の手間を省きたい場合には、古家付き土地として売り出すのもおすすめの方法です。
さらに、建物を残したうえで有利な売却を希望する場合であれば、リフォーム・リノベーションをおこなってから売却すると良いでしょう。
ただし、リフォーム・リノベーションには費用と時間がかかる点には注意してください。

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築40年の一戸建ての売却にかかる費用

一般的に、一戸建てを売却する際に必要となる費用として、売買契約が成立したときに不動産会社へ支払う仲介手数料が挙げられます。
また、売買契約書に貼る印紙の印紙代、所有権移転登記にかかる登記費用も必要です。
さらに、売却にあたって敷地の測量をおこなう場合には、測量費用がかかります。
このほかに、不動産売却後は、場合によって税金を支払わなければならないケースがる点に注意しましょう。
不動産売却の所得に対して課せられる譲渡所得税は必ず支払うものではなく、売却による利益が発生したときに支払う必要があります。
譲渡所得税が発生するか否かは、売却代金から一戸建ての取得費と譲渡費用を引いてもプラスになるかどうかで判断してください。

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築40年の一戸建てを売却するコツ

建物にひそむ欠陥に対して保険金が支払われる瑕疵担保保険に加入すると、築40年の物件であってもトラブルを回避し安心できることを買主にアピールできます。
昭和56年6月1日以降に建築確認を受けた一戸建てならば、瑕疵担保保険の対象になりますので、対象になるか確認してみましょう。
また、古い一戸建てでは、再建築不可物件ではないか確認することも大切です。
再建築不可物件に該当する場合は建て替えができないため、古い家であっても解体せずにリフォーム・リノベーションなどをおこなって住み続けなければなりません。
このほかにも、売却前に土地の測量をおこなうことも、スムーズな売却のコツです。
古い一戸建てでは土地の面積や隣地との境界線を正しく把握できていないケースも多いことから、トラブルなく適正価格での売買を進めるための土地の測量による境界線の確定が必要となります。

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まとめ

築40年の一戸建てを売却する際には、更地にしたり古家付き土地として売り出したりするなどの方法があります。
売却時には、仲介手数料や登記費用のほか、場合によっては譲渡所得税も必要です。
築40年の一戸建て売却のコツもチェックして、スムーズな売却を目指しましょう。
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