空き家を活用したシェアハウスとは?メリット・デメリットをご紹介

2023-10-17

空き家を活用したシェアハウスとは?メリット・デメリットをご紹介

空き家を放置すると老朽化のリスクがあるほか、犯罪被害にあう可能性もるため、活用して収益化することをおすすめします。
空き家の活用方法はさまざまですが、近年注目されているのは「シェアハウス」への転用です。
今回はシェアハウスとはなにか解説するとともに、空き家をシェアハウスとして活用するメリット・デメリットをご紹介します。

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空き家を活用したシェアハウスとはなにか

そもそも「シェアハウス」とは、複数人が共同で生活する住宅のことです。
入居者はそれぞれが専用の部屋を使用しますが、風呂・トイレ・キッチンなどの空間を入居者全員で共有する点がシェアハウスの特徴といえます。
シェアハウスは若者を中心に人気ですが、日本国内では物件数が少なく、需要に対して供給が追い付いていないため、空き家の活用方法として適しています。

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空き家をシェアハウスとして活用するメリット

空き家をシェアハウスに改装して貸し出し、入居者が決まれば、オーナーは定期的な賃料収入を得られます。
一般的な住宅の場合は入居者が退去すると賃料収入を得られない「空室リスク」が生じますが、シェアハウスは同時に複数人を入居させるため、賃料収入が途切れるリスクを軽減できます。
共有スペースにはテレビやテーブル、洗濯機などの家具・家電を備えるため入居者にとって暮らしやすく、アパート・マンションのひと部屋貸しと比べて入居率も高いです。

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空き家をシェアハウスとして活用するデメリット

シェアハウスで暮らしているのは家族ではなく赤の他人同士ですので「物を盗まれた」「ルールを守らない人がいる」などの問題で入居者同士がトラブルを起こす場合があります。
オーナーはこのようなトラブルの通報を受ける場合があるほか、トラブルを極力減らせるよう対応を求められるため、一般的な賃貸経営と比べて管理の手間が増える可能性が高いです。
「入居者の1人がいつの間にか出ていなくなってしまった」といったトラブルの事例もあり、行方が分からなくなると滞納された家賃の回収も難しくなるため、入居審査を厳しくおこなうなどの対策が必要です。

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まとめ

複数人がキッチンなどのスペースを共有するシェアハウスは、需要の高さに供給が追い付いていません。
空き家をシェアハウスとして活用することにより、定期的な賃料収入を得られます。
ただし、赤の他人同士が住むシェアハウスはトラブルも起こりやすいため、入居審査を厳しくするなどの対策が必要です。
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